6月12日、『Dailystar』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、アメリカ人理学療法士のシェイド・フォーサイスと契約した」と報じた。
Arsenal akan "Upgrade" Fasilitas London Colney & akan Rekrut Fitness Coach Timnas Jerman, Shad Forsythe [Telegraph] - pic.twitter.com/NSrS5e4wVN
— Gooners Report Indo (@GoonersReport) 2014, 6月 12
シェイド ・フォーサイス氏は1973年生まれの41歳。ワシントン州立大学で理学療法の学位を、テネシー大学でバイオメカニクス、カイロプラクティックの修士号を取得し、1999年からアメリカ合衆国のオリンピック・トレーニングセンターで理学療法士を務めた。
2004年にはアテネ五輪を戦ったアメリカ女子代表チームで仕事をし、その後ユルゲン・クリンスマン監督に誘われたことがきっかけとなりドイツ代表のフィジオセラピストを務めている。
近年アーセナルは多くの怪我人に悩まされ、それが選手層の薄さに拍車をかけている状況があった。ドイツ代表というビッグチームを10年間支えてきた名フィジオの就任は、これらの問題の軽減に繋がるだろうか。