2日に締め切られ、5日にFIFAより正式に発表されたブラジル・ワールドカップ出場全32ヵ国736人の登録メンバー。

FIFAの個人ページには代表でデビューした年月日まで記載されているが、そのデータを古い順に並べてみた。

 1.1993年 5月21日 ファリド・モンドラゴン(コロンビア)
 2.1997年 2月 5日 ラファエル・マルケス(メキシコ)
 3.1997年 3月 9日 サミュエル・エトー(カメルーン)
 4.1997年10月29日 ジャンルイージ・ブッフォン(イタリア)
 5.1999年 2月 9日 マリオ・ジェペス(コロンビア)
 6.1999年 2月 10日 スティペ・プレティコサ(クロアチア)
 7.1999年 8月 20日 ギオルゴス・カラグニス(ギリシャ)
 8.1999年10月10日 フランク・ランパード(イングランド)
 9.2000年 3月 8日 エディソン・メンデス(エクアドル)
10.2000年 4月23日 ディディエ・ゾコラ(コートジボワール)
11.2000年 5月30日 ジャヴァド・ネクーナム(イラン)
12.2000年 5月31日 スティーヴン・ジェラード(イングランド)
13.2000年 6月 3日 イケル・カシージャス(スペイン)
14.2000年 6月 3日 ノエル・バジャダレス(ホンジュラス)
15.2000年 6月18日 ブバカル・バリ(コートジボワール)
16.2000年 7月 2日 コロ・トゥレ(コートジボワール)
17.2000年11月15日 チャビ・エルナンデス(スペイン)
18.2001年 1月27日 ダマーカス・ビーズリー(アメリカ)
19.2001年 2月28日 ダニエル・ファン・ブイテン(ベルギー)
20.2001年 3月24日 ジョセフ・ヨボ(ナイジェリア)
21.2001年 3月24日 ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
22.2001年 6月 1日 マーク・ブレッシャーノ(オーストラリア)
23.2001年 6月 2日 ホルヘ・グアグア(エクアドル)
24.2001年 6月 3日 ミカエル・ランドロー(フランス)
25.2001年 6月 7日 ワルテル・アジョビ(エクアドル)
26.2001年 7月13日 ディエゴ・ペレス(ウルグアイ)
27.2002年 1月21日 マイケル・エシエン(ガーナ)
28.2002年 2月13日 イヴィツァ・オリッチ(クロアチア)
29.2002年 3月 2日 ジェリー・パラシオス(ホンジュラス)
30.2002年 3月10日 ティム・ハワード(アメリカ)

今大会最年長42歳のコロンビア代表GKファリド・モンドラゴンが2位以下を4年近く離し断トツで1位に輝いた。続いて4大会連続でのワールドカップ出場となるメキシコ代表の重鎮ラファエル・マルケスが2位、そして最近では“年齢詐称疑惑”まで囁かれ話題を呼んだカメルーン代表サミュエル・エトーが3位となった。

そのほか2000年以前のデビューはブッフォン、ジェペス、カラグニス、ランパードまでの8人。

トップ30での最年少はガーナ代表のマイクル・エシエンで31歳。20代トップも8月に30歳の誕生日を迎えるガーナ代表サリー・ムンタリで、2002年5月17日デビューの総合38位となった。

なお、日本人トップは2002年11月20日のアルゼンチン戦でデビューした33歳の遠藤保仁で、全体では42番目となっている。日本人全選手のデビュー日に関しては次ページをご覧頂きたい。