このほど、FIFAが発表した今W杯出場32か国の選手データ

当サイトではそのデータに基づいた記事をいくつかお伝えしてるが、なかにはムムムッ?というような情報も含まれているので紹介。

開催国ブラジルと同組に入ったカメルーン代表の最終メンバー23人に選出されたアラン・ニョン(Allan Nyom)。

現在26歳のニョンはスペイン1部グラナダの右サイドバックとしてプレーするリーガファンにはお馴染みの長身DF、足が長くリーチを活かしたスピードとスタミナが武器の選手である。

フランス出身のニョンだが、若くしてウディネーゼに引き抜かれると、その後は提携クラブであるグラナダへローン。 3部→2部→1部と昇格を続けてきたチームにあって5シーズンに渡り30試合以上に出場している主力選手だ。

前述の通りフランス出身のニョンだが、2011年11月にスーダンとのAマッチでカメルーン代表にデビュー。 当時のデニス・ラヴァーニュ監督によって発掘された選手のひとりで、カメルーン当局がスペインまで飛んでカメルーン国籍を確かに取得できるのか確かめたということで、驚きの選出だったそう。

現在のカメルーン代表監督フォルカー・フィンケは右サイドバックを攻撃的・守備的という形で人材を使い分けており、レギュラーは守備的なダニー・ヌンク。 ニョンは攻撃に出るときに起用される二番手的存在。そんなニョンだが、FIFAが発表したデータではこんな身長になっていた。

170cm・・・?!

これでは小柄な選手という値でもはや別人。所属クラブであるグラナダのスカッド一覧でのデータは188cm。試合などを見ても170cmということはありえない…

↓2番がニョン

↓ソングの横にいる23番がニョン

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