このほど、FIFAが発表した今W杯出場32か国の選手データ。
当サイトではそのデータに基づいた記事をいくつかお伝えしてるが、なかにはムムムッ?というような情報も含まれているので紹介。
開催国ブラジルと同組に入ったカメルーン代表の最終メンバー23人に選出されたアラン・ニョン(Allan Nyom)。
#02 Full-Back/Wing-Back - Allan Nyom @AllanNyom pic.twitter.com/L5DFBRFL
— Granada C.F. (@GranadaCdeF_en) 2012, 10月 28
現在26歳のニョンはスペイン1部グラナダの右サイドバックとしてプレーするリーガファンにはお馴染みの長身DF、足が長くリーチを活かしたスピードとスタミナが武器の選手である。
フランス出身のニョンだが、若くしてウディネーゼに引き抜かれると、その後は提携クラブであるグラナダへローン。 3部→2部→1部と昇格を続けてきたチームにあって5シーズンに渡り30試合以上に出場している主力選手だ。
前述の通りフランス出身のニョンだが、2011年11月にスーダンとのAマッチでカメルーン代表にデビュー。 当時のデニス・ラヴァーニュ監督によって発掘された選手のひとりで、カメルーン当局がスペインまで飛んでカメルーン国籍を確かに取得できるのか確かめたということで、驚きの選出だったそう。
現在のカメルーン代表監督フォルカー・フィンケは右サイドバックを攻撃的・守備的という形で人材を使い分けており、レギュラーは守備的なダニー・ヌンク。 ニョンは攻撃に出るときに起用される二番手的存在。そんなニョンだが、FIFAが発表したデータではこんな身長になっていた。
170cm・・・?!
これでは小柄な選手という値でもはや別人。所属クラブであるグラナダのスカッド一覧でのデータは188cm。試合などを見ても170cmということはありえない…
↓2番がニョン
Aquí va la crónica de esta gran noche en Los Cármenes, firmada por @martinjuanjo: http://t.co/xJMbjFztXV #GranadaCF pic.twitter.com/Nz1AGqJGxn
— ideal_granada (@ideal_granada) 2014, 1月 10
↓ソングの横にいる23番がニョン
Allan Nyom ya es internacional! Gran futbolista y mejor persona. Me alegro un montón por él! pic.twitter.com/H1uOIZ1i
— David Hidalgo (@deivisgr) 2011, 11月 12
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)