25日、バレンシアはadidasと長期に渡るパートナーシップ契約の締結を発表した。

7月1日から正式に効力を持つこの契約により、adidasはバレンシアのユニフォームサプライヤーをなる見込み。 その他、練習ウェアなどの生産に加え、メガストアの展開などでも両者は協力していくという。

契約締結にあたって、バレンシアの会長アマディオ・サルボ氏は「フットボールにおける遺産と革新の記録が我がクラブのそれと非常に近いところがあるadidasという企業と協力していけることに興奮している」と述べたそう。

先日、 シンガポールの大富豪によるクラブ買収が決まったばかりのバレンシアにとってメガブランドであるadidasとの契約は追い風となるのだろうか。 なお、現在香港ツアー中の選手たちはすでにadidasのウェアを着用している。

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