『Corriere dello Sport』は「ローマに所属しているモロッコ代表DFメフディ・ベナティアは、ビッグクラブからのオファーについて考慮している」と報じた。
今季ローマの躍進を最終ラインで支え、高い評価を得るに至ったメフディ・ベナティア。現在多くのクラブが彼に注目していると報じられており、その中にはバルセロナなどの世界的なクラブの名も。
ローマとの契約を4年残している状態にあるベナティアであるが、年齢を考えればビッグクラブに行くことも考えると話した。
メフディ・ベナティア
「バルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティ――それらはすべての選手にとっての夢だと思う。自分の27歳という年齢を考えれば、ビッグクラブからのいいオファーを考慮するには、いいタイミングではないかな。
僕はあと4年間ローマと契約を残している。そして、ここではとても調子がいいし、チームメイトともいい関係を築いている。リーダーとはよりよい契約を結ぶために話したことはあるが合意には至っていない。そして、それが合意するとも思ってないよ。
(他のクラブのオファーについては?)
それは代理人が対応している。しかし、我々はちゃんとコミニュケーションをとっているし、何かがわかればすぐに動けるよ」