5月22日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、コートジボワール代表FWジェルヴィーニョの獲得を検討している」と報じた。

昨年アーセナルからイタリア・セリエAのローマに移籍し、かつての恩師ルディ・ガルシア監督のもとで活躍を見せたジェルヴィーニョ。

彼はそれを踏まえて現在クラブに対して給与額の引き上げと契約の延長を求めているものの、ローマ側はその要求に答えることはできないという立場をとっている。

ジェルヴィーニョの契約は2017年までとかなり長く残っているものの、1600万ポンド(およそ27億3000万円)以上の違約金を提示されれば契約を解除できるバイアウト条項が設定されているとのことで、ルイス・ファン・ハール新監督を迎えたマンチェスター・ユナイテッドが彼の獲得に興味を持っているとのことだ。


ルディ・ガルシア ローマ監督

「最高の選手を維持する事ができるように願っている。ピャニッチの契約延長は強いメッセージだ。我々はグループを維持し、それを強化したい。

夏の目標は、人件費を増大させないこと。しかし、誰も売る必要はないと考えている」


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