Skysports』は「イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、ベレス・サルスフィエルドに所属しているFWマウロ・サラテの獲得に近づいている」と報じた。記事によれば、契約は3年となる見込み。

マウロ・サラテは1987年生まれの27歳。2008年にラツィオで移籍し、11/12シーズンにはインテルにレンタルで加入、短い間ではあるが長友佑都選手とも共にプレーしたことで知られるストライカーである。

今季は自身が育成されたベレス・サルスフィエルドに復帰し、後期リーグだけで13ゴールを決めるなど活躍を見せ、得点王のタイトルを獲得。

サラテに関しては様々な欧州のクラブが興味を示している状況にあるが、先週末に行われたサン・ロレンソとの試合後、兄のロランド・サラテ氏がウェストハムへの移籍に合意したことを明らかにしている。


ロランド・サラテ

「我々はウェストハムとの間で全てのことを整理し終えている。彼らはサン・ロレンソ戦でプレーしないよう依頼して来たが、マウロは出場したかった。

マウロ・サラテとその家族は、ベレスに大きな愛を持っている。しかし、これでクラブは良い経済的な補償を受け取ることができる」


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