5月24日、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドを退団したFWフェデリコ・マケダは、カーディフ・シティへの加入に近づいている」と報じた。
かつて17歳でマンチェスター・ユナイテッドのトップチームでデビューを果たし、初出場のアストン・ヴィラ戦で決勝ゴールを決めたことで知られているフェデリコ・マケダ。
しかしその後は伸び悩み、サンプドリアやQPR、シュトゥットガルト、バーミンガム・シティなどへのレンタル移籍を繰り返すこととなり、今夏マンチェスター・ユナイテッドとの契約は満了を迎えた。
そして、フリーとなった彼の獲得に動いているのは、マンチェスター・ユナイテッドのリザーブチームでマケダを指導していた経験を持つオレ・グンナー・スールシャール監督率いるカーディフ・シティであるという。
今季プレミアリーグから2部に降格することが決まったカーディフは1年での返り咲きを目指すための補強を行うとともに、現役引退を表明したクレイグ・ベラミーの後釜を探している状況にある。