先週行われた2013-14シーズン、メキシコ前期リーグ(リーガMX)プレーオフ決勝のハイライト。

オーナーが共に“グルポ・パチューカ”という同門対決となった決勝は、弟分のレオンが延長戦の末にパチューカを下し優勝。前期リーグに続く連覇で、“完全制覇”の偉業を成し遂げた。

レオンのリーグ優勝は7度目で、2連覇は1ステージ制だった1947-48,1948-49シーズン以来2度目。また、1996年に現行の2ステージ制へ移行してからの連覇はメキシコの英雄ウーゴ・サンチェスが監督を務めていたプーマスUNAMが2004年に達成して以来こちらも2度目、そして1シーズン内に両ステージ(前期・後期)を制したのは初めてのこととなった。

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