ドルトムントとのDFBポカール決勝で負傷したバイエルンのドイツ代表選手、フィリップ・ラームとマヌエル・ノイアーの状態についてバイエルンはオフィシャルHP上で報告した。
それによれば、この月曜日に2人はドクターによって精密検査を受けたそうで、バイエルンのドクター陣はW杯の出場に影響なしというお墨付きを出せるとしている。
ラームは左足首に打撲・血腫があるが、靭帯と骨には影響がなく、5~7日ほどでトレーニングを再開できる見込みだそう。
ノイアーは右肩の関節包靭帯に小さな亀裂(日本語版HPでは右肩鎖の莢靭帯損傷)があり、しばらくの間は腕を吊る紐(つり包帯)が必要で、トレーニング時間も短めになるという。
2人は水曜日から始まるイタリアのボルツァーノ自治県でのドイツ代表のトレーニングキャンプに向かうだろうとしている。また、日に数回処置を受ける見込みで、治療プログラムの進展?次第でトレーニングに入るとしている。
また、ノイアーは自身のFacebook上でも最初の数日間は安静にするだろうが、水曜日からのキャンプに向かうだろうと報告している。両者ともにW杯出場には影響がない見込みだそうで一安心である。