チェルシーはバイエルン・ミュンヘンのクロアチア代表ストライカー、マリオ・マンジュキッチの獲得争いでアーセナルより優位に立っていると確信している。
『Daily Mail』は、彼のチェルシーへのこの夏の移籍はほぼ確定的であるが、2000万ポンド(約34億円)の移籍金はチームの財政にとって大きな負担となるだろうと伝えている。
アーセナルとも接触する一方で、同選手の代理人はチェルシーと接触し移籍についての話を交わしたようだ。バイエルンの代表取締役であるカール=ハインツ・ルンメニゲはマンジュキッチの件について、このように語っている。
「我々は彼がチームに残ることを望んでいる。そして、彼が残ってくれるであろうという自信もある」
「しかし、当然ながらヨーロッパ中のクラブが彼を欲しがっているのも知っている。一番大切なことは彼のゴール記録を見ることで、それが彼の技術の高さを表し、何が起こるのかを見るのは二の次だ」