ルカ・モドリッチに代表される通り、欧州屈指のタレント輩出国としても知られるクロアチア。先日も同国の神童、アレン・ハリロヴィッチのバルセロナ移籍が決定的であると報じられるなど、若い才能もどんどん台頭しており、W杯での活躍も今から期待されている。
そんなクロアチアは本大会の開幕戦でブラジルと対戦することが決定しているが、このほどW杯に向けた新しいユニフォームが発表されている。
こちらが、クロアチアが本大会で着用することになる新モデルである。クロアチアの首都ザグレブでお披露目のプレゼンテーションが行われ、バイエルン・ミュンヘンに所属するマリオ・マンジュキッチが参加し発表された。
今モデルの特徴は、HomeキットのVネック。また、首の後ろの部分には"Be Proud"を意味する"Budi Ponosan"という文字が記されており、母国を代表して戦うことへの誇りが表現されている。
こちらはAwayモデル。Homeとは異なりクルーネックが採用されており、ホームとアウェイで異なる雰囲気を味わうことができる。
クロアチア代表は5日にアウェイでスイス代表と対戦することになるが、この試合から新モデルがお披露目されるようだ。
プレゼンテーションに出席したマンジュキッチは以下のようにコメントしている。
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン・ミュンヘン)
「私がまだ子供の時、クロアチア代表の偉大な選手たちを見て興奮していた。世界で最も大きなステージで母国を代表して戦うことを夢見ており、そのことは今でも覚えているよ。だから、今この場にいることがとても特別なことであり、この象徴的なユニフォームを着ることになる次世代の選手たちに報いることにしたい」