3大会連続3度目のW杯出場ながら、過去2大会は「死のグループ」に配され(2006年がアルゼンチン、オランダ、セルビア・モンテネグロ。2010年がブラジル、ポルトガル、北朝鮮)、いずれもグループステージ敗退に終わったコートジボワール。
“三度目の正直”となる今回のW杯では実力伯仲のグループに入り、6月14日の初戦で日本と対戦。おそらく両チームにとって、この試合が本大会での成功をかけた重要な一戦となる。
「エレファンツ」ことコートジボワールの2014-15モデル。ホームは近年定着しているシンプルなオレンジのシャツを採用し、肩の部分にはPumaらしく伝統的なグラフィック(版画?)がデザインされている。
アウェイもオレンジと同じく国旗カラーである緑を継続。テンプレートはホームと共通で、他のPuma勢と同様身頃には「PWR ACTV」テクノロジーが搭載されている。
着用者は、3年連続でアフリカ年間最優秀選手賞を受賞しているヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)。この男が日本代表の前に立ちふさがる。
なお、コートジボワールは5日の親善試合でベルギーと対戦。2点を先制されながらディディエ・ドログバ、マックス・グラデルのゴールで追いつき、2-2の引き分けに持ち込んでいる。