■ コートジボワール代表(3大会連続3回目)
グループC(コロンビア / ギリシャ / コートジボワール / 日本)
【総合評価(S~D)】
B
【基本情報】
首都:ヤムスクロ
人口:2175万人(2008年)
最高成績:グループステージ(2006年、2010年大会)
FIFAランキング:17位(2013年12月)
監督: サブリ・ラムーシ
Twitter:@FIFCI_tweet(公式サイトからのリンクあり)
【試合予定(日本時間)】
<NHK系>6月15日(日)午前10時:コートジボワール - 日本(レシフェ)
<NHK系>6月20日(金)午前1時:コロンビア - コートジボワール(ブラジリア)
<NHK系>6月25日(水)午前5時:ギリシャ - コートジボワール(フォルタレーザ)
【基本メンバー】
基本システム:4-3-3
GK:バリー
DF:オーリエ、ゾコラ、バンバ、ボカ
MF:ティオテ、ヤヤ・トゥレ、ロマリック
FW:カルー、ドログバ、ジェルヴィーニョ
【注目選手】
ディディエ・ドログバ(ガラタサライ/TUR)
ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ/ENG)
サロモン・カルー(リール/FRA)
【解説】
ビッグクラブで活躍した選手を揃え、「アフリカ最強」と言われるコートジボワール。それは誰の目で見ても明らかであり、日本代表のスタッフだって認めている。ライターも1試合ビデオを見ただけで書ける。
では獲ったビッグタイトルは?わずか一つ。
それは何か?1992年のアフリカネイションズカップ、セネガル大会である。
要するにコートジボワールは、初のワールドカップ出場を成し遂げた「黄金世代」が君臨して以来、『最強にして無冠』なのである。常に優勝候補でありながら、アフリカすら制していない。