29日、プレミアリーグ第23節で18位ウェストハム・ユナイテッドと対戦した、3位のチェルシー。
前日、首位のアーセナルがサウサンプトンと引き分けていたため、確実に勝ち点3を獲得しておきたいホームゲーム。最近の成績を見てもチェルシーが公式戦7連勝中であるのに対し、ウェストハムは12月以降2勝2分9敗と低迷しており、試合は案の定、チェルシーがウェストハムを完全に圧倒する。
しかし、肝心のシュートが打てども打てども入らず、結果はこの通り。
シュート本数はなんと38対1! しかしながらスコアは0-0と、チェルシーにとってはまさに痛恨のスコアレスドローに終わってしまった。
そういった試合だったこともあり、後半のアディショナルタイムにはこんな場面も。
カメルーン代表FW、サミュエル・エトーらしい抜け目のなさも残念ながら不発。ジョゼ・モウリーニョ監督のチェルシーは今季ホームで初めての無得点となった。