続いて、「パティーク 11プロ」。
名前の通り「アディピュア 11プロ」との統合で、アッパーは前足部が「パティーク」らしいカンガルーレザー、中足部~後足部は適度な柔らかさと耐久性を兼ね備えた人工皮革のシンセティックカンガルーレザー。さらに、ラスト(靴型)にはジャパニーズネオマイクロフィットを採用し、360度全方位で最適のフィット感を実現している。
初期カラーは、「ブラストパープル×ランニングホワイト×ビビッドベリー」、「ブラック×ランニングホワイト×ソーラースライム」の2色。
こちらは海外で2世代目の「Adipure 11Pro」としてリリースされる、「パティーク 11プロ」のFGモデル。
従来の「アディピュア 11プロ」と同様アッパーにはタウラスレザーを使い、新しいアウトソールを採用するなど“正常進化"と言えるニューモデルとなっている。(ただし、FGモデルはadidas miCoach非対応)
「adipure 11pro」はフィリップ・ラーム、フランク・ランパード、エルナネス(※今回のニューモデル登場を機にプレデターLZから変更)、内田篤人などが着用。「パティーク 11プロ」も本日の試合から多くのJリーガーたちが使用している。
adidasの残り2種類のスパイク、「ナイトロチャージ」と「プレデター リーサルゾーン」に関する詳細情報は こちらの記事へ。