ラツィオが1月の移籍マーケットでフラムのストライカー、ディミタール・ベルバトフの獲得を目指しているようだ。

『Calciomercato.it』によれば、ラツィオの経営陣は元マンチェスター・ユナイテッドのストライカーに興味を持っており、今季いっぱいで退団が濃厚なミロスラフ・クローゼの後継者として理想的だと考えている様子。

ベルバトフは昨年イタリアへの移籍が取り沙汰されたが、最終的には移籍が成立しなかった。ラツィオは元ブルガリア代表の点取り屋のキャリアを引き延ばすべくイタリアへ連れてきたいと思っているとのこと。

フラムのマルティ・ヨル監督はシーズン途中にストライカーを失いたくはないと考えているため、32歳のストライカーのセリエA参戦は来年の夏以降になるかもしれない。

ファルカオ代理人、列強が興味を示していることを公表

モナコのストライカー、ラダメル・ファルカオの状況をチェルシーとマンチェスター・シティ、そしてPSGが見守っていると『El Confidencial』が報じている。

同サイトによれば、ファルカオの代理人であるホルヘ・メンデスがファルカオはフランスで満足しておらず、コロンビア代表に関心を寄せるクラブがあると話しているとの事。

レアル・マドリーはメンデスにファルカオがモナコで受け取る年俸1400万ユーロは支払えないと通達したようであり、チェルシーとマンチェスター・シティの他に、リーグ・アンのライバルであるPSGもファルカオの状況に注目しているとの事。

代理人発の情報だけに信憑性にかける部分も否めないが、ファルカオが移籍を検討しているのは間違いなさそうだ。

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