バイエルン・ミュンヘンのアタッカー、トーマス・ミュラーはバルセロナへ移籍するという噂を否定した。

ドイツ代表MFはバルセロナ市を訪れていた事で移籍の話し合いをしていたのではないかと噂されていたが、街には訪れたもののクラブとは接触していないと否定している。選手本人が『Sport1』に対して以下のように語っている。

「そこ(=バルセロナ)へは行ったことがあるよ。だが、移籍交渉なんか一切していない。バルセロナは美しい街だね」

「2017年までのバイエルンとの契約がある。自分の人柄を知る人たちはバイエルン・ミュンヘンがマイホームだということに気づいているはずさ」

ガラタサライ、D・アウヴェスに興味

ガラタサライがバルセロナのサイドバック、ダニエウ・アウヴェスを追いかけているようだ。

新監督のロベルト・マンチーニはディフェンスラインの改善を検討しており、1月のマーケットで補強することを強く望んでいるといわれている。『Fotomac』によれば、アウヴェスはガラタサライのターゲットであり、1500万ユーロで獲得したいと考えているようだ。

アウヴェスはレギュラーだけにシーズン途中での退団は考えづらいが、将来的にはあり得るのかもしれない。

移籍の噂が絶えないバルトラ、クラブへの信頼を表明

バルセロナの若手DF、マルク・バルトラはクラブへの信頼を強調している。

バルトラの契約は6月で切れるため移籍の噂も多く流れているが、本人はバルセロナから新しい契約が提示されるのを待っているようだ。

「ここ数試合プレーしているし、ここに12年間いて家のようなものだからギフトを受け取ったようで幸せだよ。少し難しい時も過ごしてきたよ。なぜならヒーッローになりたい選手には時間も必要だから。それが自分を強くしてくれたし、成熟させてくれたよ」

「バルサ以外のシャツを着た事がないんだ。それを続けるには大きな犠牲を払わなければならないんだよ」

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名