1990年代から2000年代にかけて活躍したブラジル代表サイドバック、ロベルト・カルロス。その左足の威力はサッカーファン以外にも広く知られ、有名なフランス戦でのアウトサイドにかけた超人的なフリーキックは物理学者たちの研究の対象ともなった。(2010年に数学的に解明されている)

現在、バロンドール(※2010年以降はFIFAバロンドール)を4年連続で受賞しているバルセロナのアルゼンチン代表FW、リオネル・メッシもそういった研究の対象になってもおかしくないと思われるが、トルコでは少し違った見方もなされているようだ。

先日、トルコで行われた筆記試験でこんな問題が出された。

lionel-messi-physicist

『この中で物理学者でないのは誰ですか?』とトルコ語で書かれた設問で、ガリレオ・ガリレイ、エヴァンジェリスタ・トリチェリ、ブレーズ・パスカル、アイザック・ニュートンとともに並んだ、メッシ。

実は「研究される側」ではなく「する側」の方だった?


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