アーセナルが1月のマーケットでカリム・ベンゼマの獲得を狙っていると報じられている。

夏のマーケットでもアーセナル移籍の噂がたびたび浮上していたベンゼマ。アルセーヌ・ヴェンゲル監督のお気に入りであることは周知の事実だが、アーセナルは冬のマーケットが開き次第レアル・マドリーへオファーを送るつもりのようだ。10連勝中とチームが好調なだけに、1月の補強で勢いに加速させたい考えの模様。

しかし、ヴェンゲルが心配しているのは現在好調のオリヴィエ・ジルーの代役がいない事だ。昨季鳴かず飛ばずだったフランス人FWが復調した事はアーセナルにとって喜ばしい事だが、もし彼を負傷で欠くこととなった場合、センターフォワードを欠いた布陣を敷くか、サイドアタッカーのセオ・ウォルコットをセンターフォワードで起用するしかないといわれている。

なお、夏のマーケットでレアル・マドリーからクラブレコードでメスト・エジルを獲得したアーセナルだが、3000万ポンド以上を獲得に費やすつもりはないようだ。これはベンゼマの残りの契約は2015年までのため、残り18ヶ月の契約しか残していない選手に大金は費やせないという意思の模様。

なお、ベンゼマはレアル・マドリーで192試合に出場し、91ゴールを奪っている。

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