バルセロナの会長、サンドロ・ロッセルは衝撃の事実を明らかにした。バルセロナのファンの2%がアルゼンチン代表FW、リオネル・メッシを不要と考えているという。『Daily Mail』が報じている。
2000年に13歳で加入して以降、メッシはリーグ戦248試合で220ゴールを奪い、6度のリーガ・エスパニョーラ、3度のチャンピオンズリーグ、スペイン国王杯とヨーロッパ・スーパーカップとクラブワールドカップは2度制覇しているが、クラブのファンの間で行われた投票では2%がメッシはチームに不要であると投票したようだ。
「クラブで我々は投票を行った。2%の人々がメッシの事を嫌いのようだ。その2%の人々を知りたいよ」
メッシは今季も2試合で既に5得点。開幕戦のレバンテ戦で2ゴール、バレンシアではハットトリックを達成するなど、4シーズン連続でバロンドールに選ばれた力を遺憾なく発揮しているが、ごくわずかではあるがファンは不要だと考えているようだ。
既に史上最高の選手という評価が多方面から聞こえてくる生きる伝説であるメッシ。2%は誤差と言って問題ないが、全てのバルセロナファンに受け入れられているわけではないようである。
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