バルセロナのMF、ハビエル・マスケラーノにリヴァプール復帰の噂が浮上した。『Daily Express』によれば、カンプ・ノウでの将来が不透明なマスケラーノにリヴァプールが目をつけたという。

ヘラルド・マルティーノ新監督の体制となった事で、29歳のアルゼンチン代表MFは自身の将来について考えており、必要とされなければクラブを去る事も辞さないとコメントしていた。

 マスケラーノがマージーサイドからカタルーニャへ移籍して既に3年半が経過しているが、マスケラーノがアンフィールドのサポーターのお気に入りであることは未だに変わっていない。もし復帰となればアンフィールドは多いに湧く事になるだろう。

マスケラーノはバルセロナで便利屋として起用されてきた。本来の守備的MFで出場するのはセルヒオ・ブスケツの代役であり、幾度と無くカルレス・プジョルの代役としてセンターバックを努めてきた。昨季リーグ戦では38試合中21試合でスタメン出場しているが、新監督のマルティーノはブスケツの代役にアレクサンドル・ソングを好んでいるともいわれており、新シーズンからどれほど出場機会を得られるか不透明な状況にある。

ブレンダン・ロジャーズはルーカス・レイヴァが中盤の守備的な役割を任されているが、マスケラーノが復帰するのであれば歓迎するようだ。

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