16位 アデム・リャイッチ (フィオレンティーナ)

セルビアの若きアタッカーは将来を嘱望されるもそのポテンシャルを発揮する事がなかなかできずに燻っていたが、今季遂にブレイク。11ゴール、8アシストを記録し、一躍移籍市場で注目を集める存在となった。前線であればあらゆるポジションでプレーできるのも彼の強みであり、プレミアリーグのクラブが獲得のチャンスを伺っている。

15位 フィリペ・コウチーニョ (リヴァプール)

インテル時代から期待を集めた若きブラジル人MFはようやくアンフィールドで結果を残した。リオ生まれの攻撃的MFは最初のプレミアリーグで3ゴール、5アシストと将来を感じさせるデヴューを飾っている。2010年にはブラジル代表として2キャップを刻んでいるが、遅かれ早かれキャップを積み重ねていくだろう。

14位 ユリアン・ドラクスラー (シャルケ)

現時点で最もドイツサッカーの期待を集めるのはシャルケの19歳と言っても過言ではない。日本代表DF、内田篤人のチームメイトは今季13ゴール、3アシストの活躍を見せ、既にプレミアリーグのトップクラブが食指を動かしているという。ドイツ代表としては6キャップを有しており。これからも順調にキャップを重ねていく事は間違いないだろう。

13位 ケヴィン・デ・ブライネ (チェルシー)

高く評価されるベルギー代表MFは、ジョゼ・モウリーニョ新監督のプランに入るチャンスを得るのではないかと憶測されている。21歳のMFはブレーメンで10ゴール、10アシストの大きな活躍を見せ、ドルトムントやレヴァークーゼンが喉から手が出るほど欲しがっている。ファン・マタ、エデン・アザール、そしてオスカルとチェルシーの攻撃的MFの壁を打ち破れるか?