ブルーノ・アウヴェスはトルコ移籍に合意、メルガレホも？ほか

6月5日、トルコ1部のフェネルバフチェは「ゼニト・サンクトペテルブルクからポルトガル代表DFブルーノ・アウヴェスを獲得した」と発表した。契約は3年。

ただし、フェネルバフチェは公式に契約が結ばれたと発表しているものの、レキップ紙によれば大筋に合意したのみであり、条件などに関しては交渉中であると報じている。

ブルーノ・エドゥアルド・レグフェ・アウヴェス、通称〝ブルーノ・アウヴェス”は1981年生まれの31歳。FCポルトでの活躍で名を上げ、代表でも中核を担っているセンターバック。長身ながらもフィードやパスも得意としており、フリーキックも武器にしていることで有名。

また、フェネルバフチェについてア・ボラ紙は「ベンフィカに所属しているDFロレンソ・メルガレホの獲得に動いている」と報じている。

フェネルバフチェは冬にユヴェントスからスイス代表DFレト・ツィーグラーをレンタルで獲得したが、彼は復帰が決定。その穴埋めとしてメルガレホの獲得に向かうとのことだ。

ウーゴ・ヴィアーナ、UAE移籍が正式に決定

6月5日、UAE1部のアル・アハリは「ポルトガル代表MFウーゴ・ヴィアーナを獲得した」と公式発表した。契約期間は2年間。ブラガとの契約は今季限りで切れているため、移籍金は発生しない。

アル・アハリの取締役会長を務めているアハマド・ハリファはこのように話し、ワールドクラスの選手を獲得できたことに喜びを表した。

アハマド・ハリファ　アル・アハリ会長

「我々は彼を獲得できたことに興奮している。チームに大きな価値をもたらしてくれる。彼はポルトガルで素晴らしいシーズンを過ごしてきた選手だ。我々はこのポジションに選手を必要としていた。高いレベルの誰かをね。彼はチームに上手くフィットしてくれるだろう」