・・・長くなってしまったのでここからはなるべく簡単に。
続いて、adidasのコントロール系スパイク、「プレデター リーサルゾーン」は登場から1年で早くもリニューアル。ただ、基本的なコンセプトは変わっておらず、「5リーサルゾーン」はそれぞれのゾーンが改良され、スパイクとしてさらなる進化を遂げている。
アッパー前足部の「プレデターSLラバー」は凹凸のある立体的な形状に進化。特につま先部分はX字型のラバーになり、見た目のインパクトがかなりアップした。
クッション性の高さが特徴だったインサイドの「パスゾーン」は、今回のリニューアルでストライプ形状のラバーへ変更。適度なボールの引っかかりでボールのコントロール性が増している。初期カラーはレイグリーン×ブラック×エレクトリシティ。
使用選手はトーマス・ミュラーやチャビ、フェルナンド・トーレス、日本代表のハーフナー・マイクなど。新しい「プレデター リーサルゾーン」は27日から販売が開始されている。価格は21,000円(税込)。
ちなみに、「プレデター」シリーズの看板選手で先日引退した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムは、現役最後の試合となった18日のPSG対ブレストの試合でこのスペシャルカラーのプレデターLZを着用した(PSGの新ユニ記事参照)。
【追加】
しばらくして発表されたもう一つのカラー、ブラック×ランニングホワイト×レイグリーン。
残り2種類のスパイクはニューカラーが登場。ギャレス・ベイルや香川真司の「アディゼロ F50」の新色はインフラレッド×ランニングホワイト×ブラック。
フィリップ・ラームや内田篤人の「アデュピュア 11Pro」の新色はブラック×ホワイト×ハイレスレッドとなっている。
【追加】
「アディゼロ F50」はさらに、ブラック×ランニングホワイト×インフラレッドも追加された。