8日に行われたチリ国内カップ戦コパ・チレの決勝ウニベルシダ・カトリカ対ウニベルシダ・デ・チレでの一幕。

1-1で迎えた前半27分、ルーズボールの競り合いに行ったカトリカのMFゴンサロ・セプルベダの足が・・・

相手の顎にクリーンヒット。

まるで格闘技のような飛び蹴りだが、よく見るとキックが直撃した後にも足裏で相手を払おうする悪質なプレーで、当然セプルベダは一発退場。被害を受けたチレのアルゼンチン人MFグスタボ・ロレンセッティだが大事には至らず、この後も60分まで元気にプレーした。試合は終了直前のロスタイムにチレが勝ち越しに成功し、2000年以来4度目のカップ戦制覇。同時に今年のコパ・スダメリカーナ出場権を獲得している。

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