レキップ紙は「パリ・サンジェルマンの会長ナセル・アル・ハライフィ氏が、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムとの契約延長を希望している」と報じた。
ベッカムに対してはカルロ・アンチェロッティ監督も先日「彼が来年もいてくれたら嬉しい」と発言しており、フロントの意見が一致した形である。
ナセル・アル・ハライフィはこのようにインタビューに対して答え、ベッカムに対しての愛情を表した。
「我々はそれについて彼(ベッカム)と話をしようとしているところだ。率直に言えば、我々は本当に彼を次のシーズンにも残しておきたいと考えているんだ。
彼はピッチの中、外に関わらず素晴らしい人物だった。デイヴィッドと契約をしたことは、私の最良の決断の一つであったと思う。
アンバサダーとして、選手として、そして人間として、彼は本当にこのチームに大きな衝撃を与えている。誰もが彼を愛してしまったんだ」