アルセーヌ・ヴェンゲルは定期的にイングランド2部で活躍する選手の調査を行い、ここ最近では、セオ・ウォルコット、アレックス・オクスレイド=チェンバレン、カール・ジェンキンソン、アーロン・ラムジーの獲得に成功した歴史があるが、現在、彼が注目する逸材はクリスタル・パレスにいるようだ。
『Daily Mail』によると、ここのところヴェンゲルが強い関心を抱いているのが、今季“イーグルス”でレギュラーポジションを掴んだ、19歳の新鋭MFジョナサン・ウィリアムズ。ボールテクニックとアジリティーに優れるだけではなく、得点力、視野の広さも兼ね備え、トップ下を中心として、セントラルミッドフィルダー、サイドミッドフィルダーとしても機能する注目株に対し、移籍金1000万ポンドを用意しているとのことだ。
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