スポルティングで苦悩の日々を過ごしたペレイリーニャ、イタリアヘ
1月30日、イタリア・セリエAのラツィオは「ポルトガル1部のスポルティング・リスボンから、元ポルトガルU-21代表MFブルーノ・ペレイリーニャを獲得した」と発表した。
公式サイトでは詳しい条件などは全く明らかになっていないが、ジャーナル・レコード紙の記事によれば契約期間は3年半であるとのこと。スポルティングとは双方合意の元で契約が解除されているため、移籍金は発生しない。
ブルーノ・アレシャンドレ・マルケス・ペレイリーニャ、通称“ブルーノ・ペレイリーニャ”は1988年生まれの24歳。右サイドであれば最終ラインから前線までこなせ、ボランチでのプレー経験もある。
サッカー選手であった父の元に生まれ、18歳でスポルティング・リスボンのトップチームにデビューし、当時は高い期待を受けていた選手。U-21代表ではキャプテンを務めていた経験も持つ。
しかしその後伸び悩み、上記のように様々なポジションで試されつつも一向にレギュラーを掴めず、ヴィトーリア・ギマランエスやカヴァラ(ギリシャ)へのレンタル移籍を経験。今季はトップチームで一度もプレーする機会を得られていなかった。
(筆:Qoly編集部 K)
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