4位 ルーカス・ピアゾン (チェルシー/ブラジル)

コリチーバ、アトレチコ・パラナエンセのユースを経てサンパウロの下部組織へ入団。ブラジル代表としてはU-15、U-17の代表歴を経験しており、2011年のU-17W杯にも出場している。

テクニックのある攻撃的MFでパス、ドリブル、シュート3拍子揃っており身長も申し分がない。

この様な素質のあるブラジル人の多くが“技巧を見せ付ける”のに対してできるだけシンプルにプレーしワンタッチでパスを裁いたり効果的なプレーを常に考えている。そのために“カカーの後継”と見る向きも大きい。18歳ながら末恐ろしい選手である。