ポーランド2部リーグでGKによる見事なゴールが生まれた。

リーグ第15節、GKSカトヴィツェ対オリンピア・グルジョンツ戦はホームのカトヴィツェが1点をリードして後半アディショナルタイムへ突入。そんななか、オリンピアがコーナーキックのチャンスを得ると・・・

オリンピア守護神ミハウ・ヴルベルのヘディングはネットに吸い込まれ、起死回生の同点ゴールに。 このまま試合は1-1の引き分けで終了し、6試合負けのないオリンピアはリーグ5位と健闘している。

試合後、32歳の守護神は「1人か2人くらい相手の注意を自分に引きつけたかった。ところが、相手の選手たちは誰も僕に注意を払っていなかったので得点できた」、 「ああいう状況をトレーニングでやったことはないんだ。もっぱらチームメイトからのシュートを防ぐことが多いからね。ヒーローになりたくはない。これからは守りに集中するよ。これが僕にとって初めてのゴールだし、今日はみんなのことを助けることが出来たけど、いつもはみんなから素晴らしい助言を貰ったりしてるからね」と話した。

(筆:Qoly編集部 I)

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