ル・タレック弟、ウクライナへ

8月22日、レキップ紙は「ナントに所属している元フランスU-20代表FWダミアン・ル・タレックは、ウクライナ1部のFKホベルラ・ウジュホロドに移籍することに合意した」と報じた。

ダミアン・ル・タレックは1990年生まれの22歳。アントニ・ル・タレックの実の弟に当たるストライカーで、高い技術からかつては天才との評価を得ていた。

2009年にトップチームで出番が得られない事を不満に思いレンヌユースを退団、ボルシア・ドルトムントのリザーブチームに加入。しかしドイツでもプロとしての活躍の場は与えられず、今年1月に退団しナントに移籍。だがここでも活躍はできず、8試合出場、無得点という記録に終わっていた。

ホベルラ・ウジュホロドには現在2009年に長野パルセイロを退団してからタイ、ラトビアで活躍してきた日本人、加藤康弘選手が所属している。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手