先日、ご紹介したセルジオ越後の辛口!?カレーの試食レポートをお届け。

あのサッカー界のご意見番、セルジオ越後氏がカレーの監督に就任との情報を入手!ということで、弊社社長の指令によりさっそく、私、見習い社員Aが試食してみました!

ありがたいことに、社命ということで食費はタダ。 きっと、一向に変わらぬ給与とは裏腹に、エンゲル係数ばかりウナギ登りの私を見かねてのことでしょう。 社長の太っ腹に感謝!だてに腹出てないぜ!(←一発レッド)

ツꀀ

カレーの前にまず目についたのがこちらの感謝状↓ 日光アイスバックスの選手との泣ける話から発売に至るまでの経緯が記されている。まさかあの辛口セルジオ氏に感謝されるとは・・・。

とはいえ、肝心なのはいうまでもなく味。辛口なコメントで知られるセルジオ氏だけに、カレーのほうも辛口!?と期待度200%の私ですが、プロの批評家に対し甘口のコメントなぞむしろ失礼千万。 「目には目を歯に歯を辛口には辛口を」のハンムラビなフェアプレー精神で、忌憚のない意見を! と思ってはみたものの、やはり私のような見習い無勢がいっぱしの批評をするなんて恐縮至極!

そこで、私に代わって、世界の名プレーヤー&名監督たちにセルジオカレーを品評してもらっちゃいます! 妥協を許さない彼らだけに、舌鼓を打たせるのは至難の技! さて、その評価やいかに!?

 

ペレ

「カレー界の神様。後にも先にもセルジオ以上のカレーは存在しない」

マラドーナ

「ペレの発言はいつも嘘ばかりなんだが、たまにはホントのことを言うもんだな。医者にいい薬でももらったのか?まあ、このカレーを不味いというようじゃ、さっさと人生から引退したほうがマシだがね!」

ジョージ・ベスト

「俺は酒と女しか食べないポリシーだが、このカレーだけは例外だ。最高さ。地獄でも評判だよ」

ロナウジーニョ

「セルジオはスパイスの魔術士だね。現役時代はフィールドでもマジカルだったんだってね。彼のエラシコはよく真似したよ。それにしても、ほんと最高の味だね!サッカーしているときも食べていたいくらいさ。こんどカレーを持ってプレーしようかな」

ドログバ

「日本には行ったことはないけど、こんな美味しいものがあるのだから、きっと素晴らしい国なんだろうね。ところで、アキハバラってどこにあるんだい?」

パク・チソン

「日本でもいろんなカレーを食べたけど、これは群を抜いてるね。惜しむらくは、キムチが入っていたらパーフェクトだったよ」

ルーニー

「実に刺激的な味だよ!つま先から頭のてっぺんまで突き抜けていく辛さだね!きっと毛根が活性化して、髪もフサフサさ!」

バロテッリ

「おいらはどんな時にも飢えているのさ。ゴールに?違うね。なら女にだって? 生憎、そいつならいつも満腹だ。ハングリーなおいらを満たしてくれるただ一つのもの、そいつはセルジオカレーさ」

クリスチャーノ・ロナウド

「このカレーは美味しいかいだって?答えはノーだ。超美味いが正解さ」

メッシ

「このカレーは美味しいだけじゃなくて、栄養も満点なんだってね。できれば、子供の頃から食べていたかったよ。そしたら、僕の身長もイブラヒモビッチくらいになってたはずさ」

イブラヒモビッチ

「セルジオカレーは本当に美味いかだって?神に誓って言うよ。ベップは許せないが、このカレーは最高さ。繰り返すけど、ベップは許せないがこのカレーは最高さ」

ジョゼップ・グアルディオラ

「大切なのは調和だ。システムと選手の両輪が噛み合ったとき、チームは最大の力を発揮する。そうした意味において、セルジオカレーとバルセロナは相通ずるものがあるね。レシピと食材が美しいハーモニーを奏でた至高の一品。そこに、バランスを乱す異分子など、なにひとつ存在しない」

モウリーニョ

「私が批判を口にするのには、相応の理由があるということだ。私は皮肉家でもなければ毒舌家でもなく、また能弁でもない。ただあまりにも世界に批判すべきものがあるだけだ。現にセルジオカレーを前にして私は口をつぐんでいる。人は本当に素晴らしい経験をしたとき、沈黙する。それでも、君たちがこのカレーを批判したいと言うのなら、私を殺してからにしてくれ」

ジーコ

「私はセルジオカレーが世界一だとは思わない。だが、これ以上のカレーがあるとも思わない」

オシム

「世界のカレーはおよそ二種類に大別されるだろう。美味いカレーと美味くないカレー。つまり、セルジオカレーとそうでないカレー」

 

どうです!あのご歴々たち(脳内だけど)も賛辞を惜しまぬ人気ぶり! 私の感想はともかくも、彼らの言葉なら信頼も置けるはず!?

とはいえ、私とてメタボの端くれ。 だてに肥えてるわけじゃありません。 日々、コツコツと積み重ねた暴飲暴食の成果をここに披露せねば、メタボの名が恥じるというもの!

蛇足ながら、一筆とらせていただきましょう!

【※素人撮影のため実物とは若干色味が異なります】

セルジオカレーの最大の特徴はなんといっても、ひき肉、キノコの超強力ツートップ! その破壊力たるや、あのオカナチオも恐れるほど! そして、ついに迫ったキックオフの時。勢いよくカレーを頬張ると、氏のコメントよろしく辛味成分が舌鋒鋭く味蕾を刺激するではありませんか! ムムッ!ムムムッ!美味い!これは美味い!! ルーの旨味もさることながら、ひき肉とキノコの織り成す絶妙のパスワークに悶絶間際。そんなこんなで無心でかき込むうちに、あっという間に完食のホイッスル。

悔しいけれど、普通にウマイ・・・。辛口批評でギャフンと言わせる目論見ははかなくも崩れ去り、ある意味完敗。冷凍パックなので一般的なレトルトとは違いできたての食感が保たれているのも○。インスタントに逃げないその心意気やよし。賞味期限も製造日から180日までと保存も利くものの、200g×5パックで届くので一人暮らしなどで冷凍庫の容量が厳しめの方はご注意をば。なお、商品説明でも“辛口!?”となっているように、決して激辛というわけではなく、ほどよい辛さでした。

(ちなみに越後氏は豆腐をプラスして麻婆豆腐カレーにすることを推奨しているよう)

 

とまあ、私の感想はさておき、ビッグネームたちに騙されたと思って、皆さんもぜひ一度ご賞味あれ! それでは、最後にあのレジェンドからの金言でアディオス!

 

ただ食べるだけじゃない。美しく食え! byヨハン・クライフ

 

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