来月21日に開幕するアフリカ・ネイションズカップに望むセネガル代表に朗報が入った。予てより契約交渉が難航していたアマラ・トラオレ監督が、協会との話し合いを再開し、条件に合意したのである。
アマラ・トラオレ監督
遅れていた大会に向けてのメンバー発表も行われ、代表チームの活動が再開。一旦はキャンセルされたスーダン、チュニジアとの親善試合も行われることが濃厚となった。
プレミア・リーグで活躍するデンバ・バ、昨季のフランスリーグ得点王ムサ・ソウという強力2トップを擁し、予選では6試合を無敗で乗り切ったことで今大会は優勝候補と名高いセネガル。一時は出場辞退も示唆されたものの、これで本大会でも彼らのプレーを見られそうだ。
(筆:Qoly編集部 K)