オーストリアン・ブンデスリーガで生まれた疑惑のゴールが現地で物議を醸している。
26日、ホームにウィーナー・ノイシュタットを迎えたオーストリア・ウィーンは1点ビハインドの後半開始直後、右サイドを突破した元チェコ代表FWトマーシュ・ユンの放ったクロスが・・・。
際どいプレーをゴールと判定されたウィーナー・ノイシュタットの指揮官ペーター・シュテーガーは猛抗議、退席処分となってしまった。指揮官を失ったウィーナー・ノイシュタットはこの後、逆転を許したものの、試合終了間際の得点によりなんとか引き分けに持ち込んだ。
ウィーナー・ノイシュタットの守護神イェルク・ジーベンハンドゥルは今シーズンの開幕戦 開始2分にゴールを決める離れ業を成し遂げているが、今回の“ゴール”にはイラ立ちを隠せないようだった。
「ボールはゴールに入っていない。ラインの前でキャッチしたんだ。ようやくチームの調子も上がってきてたので、勝ち点3が欲しかった」
(筆:Qoly編集部 I)
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