9月にリリース情報をお届けした、adidasの最新スパイク「adizero f50 Powered by miCoach」。搭載したICチップにより様々な走行データを収集できるというハイテクスパイクが今月、いよいよピッチに登場。既にメッシなどが履いており、日本代表の香川も本日のタジキスタン戦から使用する予定だ。
ただ、なかなか言葉だけで判りづらいということで、その驚異の機能が実感できる動画をお届け。(特に2つ目)
…すごい時代が来たようです。
この新アディゼロは、12月2日より国内販売が開始される。「miCoach SPEED CELL」同梱版の定価は23,625円。またリーク情報によると、アディピュアや新プレデター(未発表)といった、adidasの他の系統のスパイクにもmiCoach機能は順次搭載されていく模様。その後は、バスケやテニスといったサッカー以外のスポーツシューズへと広がっていくことになる。
ちなみに、誰もが気になる重量だが、「miCoach SPEED CELL」の計測チップはバッテリーを含めても9グラム。それほど気になるものではなさそうだ。
(筆:Qoly編集部 O)