英国の「Sunday Telegraph」は、アーセナルが1月に5000万ポンドの予算を持って補強に取り組むと報じている。
セスク、ナスリら主力の退団で苦しんでいるアーセナルだが、順位を上げる事ができれば契約更新の必要なヴェルマーレン、ウォルコット、そしてファン・ペルシーの交渉に優位に働くと言われている。現在は1月の補強に向けて尽力している最中だが、既に夏に長い補強リストは作成済みだ。候補はギャリー・ケイヒル(ボルトン)、ヤン・エンヴィラ(レンヌ)、マルヴィン・マルタン(ソショー)、ルチョ・ゴンサレス(マルセイユ)、ヨアン・グルキュフ(リヨン)、そしてエデン・アザール(リール)だ。
グルキュフについてはレンタルでの獲得を目指しているとも報じられているが、商売上手のリヨンだけに一筋縄ではいかないだろう。
(筆:Qoly編集部 N)