先日、この夏にアーセナルへ移籍する可能性が高まっていたことがアルセーヌ・ヴェンゲルの言葉によって暴露されたフランス代表MFヨアン・グルキュフ。

結局、彼の怪我もあり、この移籍話はとん挫してしまったが、アーセナルは未だに獲得の可能性を模索していると言われている。しかし、リヨンの会長ジャン＝ミシェル・オラスにはその希望に応える気持ちはないようだ。「グルキュフを補強する件は忘れてくれ」とアーセナル側に伝えていたことを明らかにした。

「アーセナルはグルキュフを求めてきたが、私は『ノー』と言ったよ」

「彼は我々と5年間の契約を結んでいるし、『リヨンで成功したい』という強い気持ちを持っているからね。私は彼を心底から信じている」

「彼についての疑問点はやがてなくなるはずだ。そう確信している」

（筆：Qoly編集部 T）