(現地時間)15日にイングランドで行われたビッグマッチ、リヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は1-1の引き分けに終わったが、その試合で起こったとあるプレーがちょっとした議論を呼んでいる。それは、後半21分、チャーリー・アダムがリオ・ファーディナンドのタックルをかわそうとしたシーンだ。
映像を見る限りではファーディナンドの足はアダムに触れていないように見えるが・・・
このプレーに主審が下した判定は守備側のファール。これによって生まれたフリーキックのチャンスをスティーヴン・ジェラードが活かしリヴァプールが先制点を獲得した。
その後、ユナイテッドがハビエル・エルナンデスのゴールで追いついたため、両者が勝ち点を分け合う結末となったが、仮にジェラードのフリーキックがこの日唯一のゴールとなっていたら、様々なメディアを巻き込んだ大きな論争となっていたかもしれない。
(筆:Qoly編集部 T)