コートジボワールのミモザでプロデビュー後、2006年に来日し、柏レイソル、徳島ヴォルティスなどに所属。それからは欧州に渡り、ヤングボーイズ、CSKAモスクワと順調にステップアップを果たしてきたセイドゥ・ドゥンビアだが、その勢いは止まることを知らない。
ロシアのメディアによると、現在、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、バルセロナ、PSGといった、欧州を代表するクラブが彼の獲得に関心。CSKA側は3000万ユーロ以下での交渉には応じない構えを見せているが、世界に名だたるクラブへのステップアップは刻一刻と迫りつつあるとのことだ。
ちなみに、ドゥンビア自身はプレミアリーグへの移籍を望んでおり、特にアーセナルやチェルシーからのオファーを待ち望んでいると言われている。
(筆:Qoly編集部 T)