(現地時間)11日、ドイツサッカー協会は、2014年にドルトムントで完成するサッカーミュージアムにおいて、昨年行われたW杯でドイツ代表監督ヨアヒム・レーフのトレードマークとなった“幸運のブルーセーター”を展示することを発表した。
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“幸運のブルーセーター”は、レーフがこのVネックの青いセーターを身にまとっていたW杯本大会で快勝(オーストラリアに4-0、アルゼンチンに4-0、イングランドに4-1)を飾ったことにより、願掛けアイテムとして注目され、昨年にはチャリティーオークションに出品。100万ユーロという驚愕の価格で落札されていた。
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ちなみに、自身のセーターが博物館へ展示されることについてレーフは「博物館に置かれる価値がこのセーターにあることを願うよ。皆に喜んで見てもらえたら嬉しいんだけど・・・。ただ、別の大会でも幸運を呼んでもらうためにまた力を貸してもらうことになるかもしれないね(笑)」とユーモアを交えたコメントを残している。
(筆:Qoly編集部 T)