ロンドンに本拠地を置くQPR。最高責任者のフィリップ・ベアードは「二万人しか客が入らないことで制約がある。新しいサッカー専用スタジアムに関して、エンターテイメントの見地からも我々は真剣に見ていく必要がある。クラブがこのまま上昇していくためには、スタジアムの移転も考慮している」と発言した。
昇格組のQPRは夏の移籍マーケット最終日に、バートンなどの即戦力の補強を行い現在は11位。クラブがエリートになる為のスタジアム移転を計画しているようだが、果たしてシーズン終了後にプレミアリーグに残留できるかどうか、まずはそこにクラブは焦点を当てるべきだろう。
(筆:Qoly編集部 M)