開幕5試合で2勝3敗のエスパニョール。ここまでは、ホームで勝利、アウェイで敗北という美しい戦績を残しており、次は白星の番。対戦するレアル・マドリーにとっても、CLを挟んで迎えるアウェイゲームということで、10月2日に行われるコルネリャ=エル・プラットでの試合は厳しいものとなるに違いない。
エスパニョールのホームは7月に一度お届けしているが、8月になってからエスパニョールが新しいスポンサーを獲得したこともあり、今回、アウェイとともに改めて紹介したい。
エスパニョールの2011-12モデルは、サプライヤーが昨年契約した中国のLi-Ning。ホームとアウェイで同一のテンプレートを使用し、基本的にはシンプルなデザインだが、脇に入ったペリコ(スペイン語で「インコ」。サポーターの愛称であり、クラブのマスコットでもある)や袖口の黄色が共通しているなど、なかなか気が利いている点も見受けられる。新ユニフォーム発表時に空白だった胸には、メキシコのリゾート地、カンクンの観光局が入った。
前節は好調レバンテに1-3で敗れている。
(筆:Qoly編集部 O)