W杯南アフリカ大会前にQoly編集部のメンバーで開催して盛り上がった座談会企画。今回は日頃からお世話になっている、Qolyユーザーの方々をゲストとしてお招きし、リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、セリエAにおける、2010-11シーズンのベストイレブンを選定するという新たな試みにチャレンジしてみました。未経験のことばかりで不安も多かったですが、蓋を開けてみると、前回の座談会以上に熱を帯びる展開に・・・。

本日から各リーグをポジション別に分けて配信するので、サポーターの気持ちになってご覧いただけると幸いです。

第四弾はプレミアリーグのDF(センターバック)&GK編をお届け。

※M(モウモウ)、R(TKB48)、S(サケコヴィッチ)、T(Qoly編集部:T)、敬称略。

HN モウモウ
プロフィール Like:Football/Mourinho/Chelsea/PremierLeague/ England/Villas-Boas/FootballManager/F1/・ソ/iPhone/Music/ Sports/Baseball/ Snowboard/Game/海外ドラマ/etc... モウリニスタ。
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HN TKB84
プロフィール NO FOOTBALL, NO LIFE!心のなかはとにかくArsenal,Arsenal,Arsenal!ガナ以外に関しては中堅以下のクラブ推し。やたら好奇心旺盛。地元浜松を心から愛する大学生。将来、地域に根ざしたクラブを創ることを目論む。
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HN サケコヴィッチ
プロフィール マンチェスター・シティのサポーター。大学在学中にはサッカー雑誌や有名TVゲームの制作に従事。卒業後は別の業界に就職。
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センターバック部門
一位 ネマニャ・ヴィディッチ (35試合5得点1アシスト)
ヴァンサン・コンパニ (37試合0得点2アシスト)
二位 クリストファー・サンバ (32試合4得点0アシスト)

大車輪の働きを見せたネマニャ・ヴィディッチが文句なしの選出。パートナーには文字通り、“一皮むけた”コンパニ。アーセナル入りも噂されているサンバは次点となった。

※このポジションは二人選出のため、便宜上、上位二名を一位の扱いとしました。


ゴールキーパー部門
一位 ジョー・ハート (38試合33失点)
二位 エドウィン・ファン・デル・サール (33試合32失点)
三位 アリ・エル・ハブシ (34試合49失点)

構図は、実力者シェイ・ギヴンをベンチに留めるほどの活躍を披露したジョー・ハートと、プロキャリア最後のシーズンにおいても筆舌に値するパフォーマンスを幾度となく見せたファン・デル・サールの一騎打ちに。後者を最優秀ベテラン賞に回すことで、“無理やり”収拾を付ける必要があるほど、熾烈なトップ争いとなった。三位には、オマーン代表のアリ・エル・ハブシ。昨季はプレミアリーグで一度も出場機会を得られなかったが、ローン先のウィガンでその評価を再向上させた。

最優秀ベテラン部門
一位 エドウィン・ファン・デル・サール (33試合32失点)

最優秀若手部門
一位 ジャック・ウィルシャー (35試合1得点3アシスト)

エルナンデス,テベス,ベイル,ギグス,アダム,パーカー,イヴァノヴィッチ,コール,ヴィディッチ,コンパニ,ハート

以上、各部門の選考を経て、2010-11シーズンにおける、プレミアリーグのベストイレブンは以上の11名とさせて頂きました。システムを優勝チーム(マンチェスター・ユナイテッドの4-4-2)のものに固定したため、中盤はレフティーが三人になるなど、ややバランスに欠けた布陣となってしまいましたが、その顔ぶれは豪華絢爛。別部門に回ってしまった、ウィルシャー、ファン・デル・サールが不在となっても、その不足感を感じさせない魅力的な11人が選ばれたのではないでしょうか。

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