リーグ優勝を決めたブラックプール戦後に、今季をもってそのプロキャリアに幕引きすることを改めて明言するなど、現役引退が確実視されていたポール・スコールズだったが、やはり、噂の通り、17年のフットボーラー人生に終止符を打つことになるようだ。
『The Daily Express』によると、元イングランド代表MFは、チャンピオンズリーグ終了後にアレックス・ファーガソンとその決断を再確認し、クラブ側にも契約を延長する意思がないことを伝えたとのこと。
「まだ可能性はある」と語った指揮官の言葉を信じるように、一縷の望みを最後まで捨てなかったサポーターにとっては悲しい結末となってしまったが、彼が築き上げたその歴史に拍手を送ろう。
ポール・スコールズ、ベストゴールズ
(筆:Qoly編集部 T)