その強烈な左足と積極的な攻撃参加で“セルビアのロベルト・カルロス”とも形容されるアレクサンダル・コラロフ。現在は、昨年夏にラツィオから1600万ポンドで加入したマンチェスター・シティでプレーしているが、2010年まで戦っていたセリエAの舞台に戻る可能性が浮上したようだ。
『talkSPORT』によると、ロベルト・マンチーニは、チームの左サイドバックのポジションにやや不安を感じており、フィオレンティーナからフアン・マヌエル・バルガスの獲得を希望。そのために、フィオレンティーナ側に「コラロフ+金銭」という形でのアプローチを計画しているとのことだ。フィオレンティーナ側も条件次第ではバルガスの売却を考えていると言われており、その後の進展に注目が集まる。
ラツィオ時代には“新たなミハイロヴィッチ”と称賛されたが・・・
(筆:Qoly編集部 T)