4月も半ばとなり、いよいよ2010-11シーズンのリーグ戦も佳境。そこで、各国リーグ上位の今後の対戦表(※4月12日時点)を確認しながら、鍵を握りそうな試合やチームを見つけていきたい。
まずはイングランド・プレミアリーグ。表が見づらい点はご容赦を。
| マンU | アーセナル | チェルシー | マンC | トッテナム | リヴァプール | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 勝ち点 | 69 | 62 | 58 | 56 | 53 | 48 |
| 残り試合数 | 6試合 | 7試合 | 7試合 | 6試合 | 7試合 | 6試合 |
| CL準々決勝 チェルシー(H) |
CL準々決勝 マンU(A) |
CL準々決勝 Rマドリー(H) |
||||
| FA杯準決勝 マンC |
FA杯準決勝 マンU |
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| 17日 | リヴァプール(H) | WBA(A) | アーセナル(A) | |||
| 19,20日 | ニューカッスル(A) | トッテナム(A) | バーミンガム(H) | アーセナル(H) | ||
| 23~25日 | エヴァートン(H) | ボルトン(A) | ウェストハム(H) | ブラックバーン(A) | WBA(H) | バーミンガム(H) |
| 30,5月1日 | アーセナル(A) | マンU(H) | トッテナム(H) | ウェストハム(H) | チェルシー(A) | ニューカッスル(H) |
| 7~9日 | チェルシー(H) | ストーク(A) | マンU(A) | エヴァートン(A) | ブラックプール(H) | フラム(A) |
| 10日 | トッテナム(H) | マンC(A) | ||||
| 14,15日 | ブラックバーン(A) | アストン・ヴィラ(H) | ニューカッスル(H) | ストーク(H) | リヴァプール(A) | トッテナム(H) |
| 22日 | ブラックプール(H) | フラム(A) | エヴァートン(A) | ボルトン(A) | バーミンガム(H) | アストン・ヴィラ(A) |
3月頭にチェルシー、リヴァプールに連敗したものの、その後の3連勝で2位アーセナルとの勝ち点差を7に広げた首位のマンチェスター・U。リーグタイトル奪還に向けた山場となるのはやはり、5月1日のアーセナル、8日のチェルシーとの2連戦。CL準決勝に進んだ場合はその第2戦が間に入るため、ファーガソン監督のチームマネジメント力が試されそうだ。
マンUに比べて消化試合が1試合少ないアーセナルは、まずは今週末のリヴァプール戦に勝利して勢いに乗りたいところ。また直接対決という意味で注目なのが、5位のトッテナム。マンUを除く上位4チームとの対戦を残しており、彼らが優勝・CL出場権争いのキーマンといっても過言ではないかもしれない。
(筆:Qoly編集部 O)
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