カターニャの会長アントニオ・プリヴィレンティは、1月の移籍市場で日本代表FW森本貴幸とミルコ・アンテヌッチを売却する準備を始めたことを Sky Sport 24 で明かした。
同会長は、今冬で他クラブへのステップアップが噂されているマキシ・ロペスについては「彼は来年夏までは確実に残留する。移籍を考えるのはそれからだ」と前置きした上で、「そうなると、FWの枚数的にも森本とアンテヌッチは過剰人員となり、彼らの移籍を止める必要はない」と語り、放出準備を進めていることを示唆した。
森本は年内最終節を終了後に左半月板の部分切除手術を行ったため、現在はリハビリ中。アジアカップも選考外となっている。
(筆:Qoly編集部 T)