スペインで衝撃的なニュースが駆け巡っている。それはマドリーが来年1月にプレミアリーグから3選手を招き入れるというプランが浮上したという話である。ソースは不確かではあるが、メディア媒体が中心となっている噂によると、ジョゼ・モウリーニョがFW陣の補強として、エマニュエル・アデバヨル、カルロス・テベス(マンチェスター・シティ)、ハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)をリストアップしたらしいのだ。

「ゴンサロ・イグアインの故障のために何故3選手も!?」と思われる方も多いだろうが、予てからモウリーニョは、常時トッププレーヤーを4名ほど揃えておきたいいう考えを持っているが、今のマドリーではFWの絶対的な枚数に対して不安を感じており、そこでクラブと問題を起こしているアデバヨルとテベス、そして、将来性を見越してエルナンデスの獲得を発案するというのは非現実的ではないだろう。

テベスはチーム練習に復帰したが、クラブに対して嫌悪感を表明しており、今冬の1月移籍は大いにあり得、さらに、不遇を味わっているアデバヨルもローン移籍であればマドリーの希望に応えられるかもしれないか。ただ、エルナンデスに関しては、ユナイテッドが今夏に引き入れた選手を半年で放出することは考えにくく、こちらは時期尚早と言えるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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