12月15日、チュニジアサッカー協会は代表監督を務めていたベルトラン・マルシャンを成績不振のため解任したと発表した。
マルシャンはフランス出身の指導者。2007年のクラブ・ワールドカップで来日したエトワール・サヘルを率いていたことでも知られている。カタールのアル・コールとの契約が終了した後、2010年の6月にチュニジア代表監督に就任した。2年の契約を結んでいたが、僅か6ヶ月あまりでの解任となった。
チュニジアは2012年に行われるアフリカ・ネーションズカップ予選グループKに所属。5試合を終えて2勝1分2敗の2位。先月17日に行われた試合でボツワナに1-0で敗北し、首位との勝ち点差を6に広げられていた。
(筆:Qoly編集部 K)
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ